10月に入りすっかり秋めいてきて気温も下がってきましたね。

寒暖差が激しいため、みなさん、特に受験生のみなさんは体調管理には気をつけてほしいものです。

さて、先日惜しまれて亡くなられたアントニオ猪木さんの名言「道」がありますね。

この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし

踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる

迷わず行けよ
行けばわかるさ

英語のことわざにも

“Where there’s a will, there’s a way.”

（意志あるところには道がある：精神一到何事か成らざらん）

というものがあります。

表題にあるように、10/6（木）で2023年1月14日（土）・1月15日（日）に実施される大学入学共通テストまであと100日になりました。

また、10/6（木）が大学入学共通テストの出願締め切り最終日となっています。

高校生の場合は、学校での一括出願のため、どの高校生も願書に記入する一連の作業を通じて、改めて受験を意識したことでしょう。

同時に、「勉強しているのに成績が上がらない」「入試まで時間がない」などの焦りを感じ始めてもいるかもしれません。

考えようによってはまだ100日もあります。入試当日の目標点などを再確認し、模試などのデータなどを参考にした上で、逆算して今からの100日の勉強の仕方をもう一度考えてみるのも一つです。

また、この時期、志望を下げる生徒も出てきますが、「この大学に行きたい」「この学部で勉強したい」「将来〇〇になりたい」などと自分の志望校に対する気持ちを強く持ち、自分を信じ、決してあきらめずに、コツコツと勉強していけば、きっと大学入試では結果が出るはずです。

多くの高３生は秋から冬、中には大学入学共通テスト直前期にスランプの時期が来ます。そのスランプは成績が伸びるための試練です。辛い時期ですが、その時に志望校をあきらめず、勉強していった先に、きっと自分の思い描いていた「道」があるはずです。

受験勉強している時、特にスランプの時に、自分のやっていることを信じることが大切です。勉強の仕方が分からなくなったら、模試のデータなどを客観的に分析するのも良いでしょう。また、信頼できる友達や先生に相談するのも良いと思います。

自分を信じて、自分の思い描く「道」を切り開いてほしいものです。金沢育英センターでは頑張る受験生を応援しています！！

10月下旬には進研模試対策を実施予定です（詳しくはまた掲載します）。