県庁前校の愉快な日常 vol.1
県庁前校
こんにちは。早いもので6月もあと1週間ほどですね。
休校期間が明けたことも影響してか,県庁前校ではほぼ毎日愉快な出来事が繰り広げられていますので,普段なかなかお伝えできない校舎内での様子を【県庁前校の愉快な日常シリーズ】と題し,今後更新していく予定です。
お付き合いのほど,よろしくお願いいたします🎶
🚙Are you タイヤ?🚙
小6英語のリスニングテスト中。
「聞き取れたらカタカナでもいいからメモしとかんか。」と伝えたところ、Iさんのテキストには「Are you タイヤ?」のメモが。
音声はAre you tired?と発音していたものの,まだまだ英語に慣れていないためか「タイヤ」にしか聞こえなかったそうです。
「それやったら,あなたはタイヤですか?って意味になるね。」とツッコミを入れたところ,「タイヤはヤバイ。」とツボに入ったご様子。
その後,Iさんは笑いすぎて手がプルプル震え,「どういたしまして」を「どうしたいまして」と書いてしまうほど愉快な授業になりました。
🐴馬がうわー!🏇って!🐴
実力テストの結果を報告してくれたAさん。
「先生!馬借テストで合ってました!」とうれしい報告が。
理系担当のF先生が「馬借ってなに?」と質問すると,
「馬が,こう…うわー!って!」と想像力をかなり刺激してくれる答えを放ったAさん。
馬借とは,馬を使う運送業者のことで鎌倉時代くらいから登場したのですが,これをAさん風に説明すると,「馬が,こう…うわー!🏇って!」の一言に尽きるようです。
📚N先生は通訳士📚
実力テストでわからない問題があったと質問してくれたAさん。
問題を見せながら「先生,こっちはわからんくて,こっちはわからんかったんです。」と助けを求めてきました。
が間髪入れずに文系担当のN先生から「それどっちもわからんやん。」とツッコミが。
「ちがうんです!こっちは,あっ!…うん?わからん。ってなって,こっちはあーわからん!ってなったんです!」とAさん。
結局「わからん」しか情報がないAさんからの必死の訴えでしたが,
「あ,そういうことね。こっちの問題は解けるかも!って思ったら無理やったんやね。で,こっちの問題はグラフを使った資料読み取り問題やし,選択肢4つもあるし,割合の計算出てきたし問題も選択肢も文章長いしもう無理~!ってなったんか。」と「わからん」の一言から「わからん」度合の違いを読み取ったN先生。
Aさんからは「そう!そうです先生!」,F先生からは「先生すごい!通訳になれますね!」とコメントをいただきましたが,誰かの専属の通訳になる予定はないので,語彙力を増やして伝えたい内容をしっかりと相手に伝えましょう…。
長くなりましたので,続きはvol.2にてお伝えします✨