本日10月10日は銭湯の日だそうです。また、本日で大学入学共通テストまであと100日となりました。

先日、大学入学共通テストの出願締め切りを迎えました。また、この時期、どこの私立大学に出願し、また出願方式を検討しているご家庭も多いのではないでしょうか。中央校でも保護者や生徒から「どこの私立大学に出願し、どの出願方法がいいか？」という相談が増えています（個別相談は随時受け付けています）。

大学入学共通テストに向けて、ひとつアドバイスをするならば、「時間配分を意識すること」に尽きます。

時間無制限に大学入学共通テスト形式の問題に取り組めるのであれば、大半の生徒は高得点を出すことも可能だと思います。ただ、大学入学共通テストは各科目解答時間が決まっています。

例えば、英語のリーディングは解答時間80分に対し、大問8題、マーク数も45題（予想）となっており、単純計算で行くと、大問１題につき10分となります。よくあるパターンは、大問前半部分で時間を使い過ぎてしまい、大問後半部分に時間が回せず、後半部分の問題の解答を適当にマークするというものです。

しかし、大問後半部分の問題の方が配点が高く、また、問題もそれほどひねっておらず解きやすい場合があります。そのため、大問別におよその時間配分を決め、時間がかかりそうであれば、次の大問に行く勇気も必要です。また、自分が得意な大問と苦手な大問を見極め、先に得意な大問に取り掛かるのも手です（その場合は、マークシートの記入で段ずれに気をつけましょう）。

残りの100日間で出来ることはたくさんあります。現役生の皆さんは問題慣れをしていない場合もあります。時間のある時や週末などに大学入学共通テスト形式の問題を時間を計って解く練習をすることをおススメします。その際は必ずマークシートも使いましょう。

育英センターでは、大学入試の２次対策をメインとしたクラスだけでなく、大学入学共通テスト対策をメインとしたクラス設定もあります。

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