金沢本部 田中の教育ブログ「塾は学校の応援団たれ」
金沢本部校
昨年12月、宝達中学校の3年生を対象に、入試対策の特別授業をさせて頂きました。
東京や大阪では校塾連携が進み、公立学校で塾が特別授業をする、というのは決して珍しくありません。
北陸3県において、公立中学校で塾が授業を行うというのは、おそらくこれまで無かったのではないかと思われます。
取材の方も多くいらっしゃって、当日の模様は、地元の各新聞社様の記事はもちろん、
朝日新聞デジタルなど、ネットニュースにも記事として取り上げられました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9383b8fef32efac9a020abb80bf44a68277994f3
https://www.asahi.com/articles/ASND771K9ND2PISC00Z.html
我々にとっても、地元の先生方や、教育委員の皆様と意見交換させていただくなど、大変貴重な場となりました。
そして何よりも、素朴で人懐っこい生徒たちがとても素敵でした。
集中力を途切れさせることなく、真剣に授業を聞いてくれている「百五十四の瞳」を前に、
私は感動して、危うく泣きミソ先生になりかけましたよ。
全員が後悔のない入試を迎えてくれることを、心より祈念いたします。
育英センターの基本スタンスは、「塾は学校の応援団たれ」。
福井県の複数の公立高校においても、育英センターは出張授業を毎年行っています。
また、二〇年続けている育英センター主催の英語スピーチコンテストでは、
英語部のある武生の公立中学校が、学校ぐるみで毎年参加してくれています。
※昨年の中高対象のスピーチコンテストは、コロナ禍で残念ながら中止となりました。
再開できる日を心待ちにしています。
富山県においては、昨年、コロナ禍で高校のオープンハイスクールが中止になる中、
県内の高校に呼びかけ、zoomでのオンライン高校入試説明会を行いました。
二十八の県立高校、国立の富山高専、四校の私立高校が参加してくれました。
石川県においても、学校を応援するために塾は何が出来るか、を我々は常に考えています。