金沢育英センター

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金沢本部 田中の教育ブログ『各種説明会実施しました』

金沢本部校

7/11(土)に終了いたしました保護者向けのオンライン教育講演会に引き続き、

昨日7/19(日)は中学生向け、オンライン夏の勉強法説明会を実施いたしました。

 

コロナウイルスに対する油断が許されない状況下、zoomを使用しての説明会となりましたが、

多数のご参加心より感謝申し上げます。

 

以下、ご参加いただけなかった皆様のために、内容をかいつまんで記しますと・・・・

 

保護者向けの教育講演会では、石川県公立入試だけでなく、特に金大附属高校入試、国立高専入試の出題傾向や

その後の大学入試(編入)、次年度の入試予想(コロナの影響がどう及ぶか)についてお話しさせていただきました。

 

育英センターの職員は模試の作成も大きな業務の一つです。

私、田中も20年間、模擬試験を作成し続けています。

問題は外注ではなく、一問一問が手作りです。

 

模試を作るためには、全国の入試問題を分析し、出題傾向の変化をつかまなくてはいけません。

また、文科省の学習指導要領の範囲を知り、『出してはいけない問題』を熟知しなくてはいけません。

そして、各高校の説明会に足を運んで、生きた情報を収集することが何より大事だと心得ています。

※ですから、私は質疑応答の時間、積極的に質問します。

 

昨年度は、金大附属高校の学校説明会においてSDGsの活動に力を入れていらっしゃることを聞き、

即育英模試でSDGsに関連した問題を作成、出題しました。

また塾生の志望者にはSDGsについて学んでおくよう指導しました。

 

結果はご存じのとおり、複数の教科にまたがってSDGsにちなんだ問題が出ましたね。

 

金大附属高や国立高専は、いかに指導要領の範囲内で思考力(金附は記述力、表現力)を問うか、

に腐心して問題を作成しています。

また、実際の生活・ニュースとからめての出題も多い。

それらを説明させていただいた次第です。

 

また、将来を見据え、新学習指導要領の骨子や、変わりゆく大学入試についても、

高校部責任者の飯島よりお話しさせていただきました。

 

特に、保護者として知っておいてほしい内容として、『推薦・AOの枠を増やす』、『入試の必要科目を減らす』ことにより、

自分の大学・学科の偏差値を上げたいという大学側の狙いを見抜かないと、偏差値のカラクリに騙され、

その大学・学科の本当の難易度を見誤る、ということや、

大学によっては推薦・AOでの入学者の多くが中退している、というデータから、

安易な推薦狙いは危険である、ということもお話ししました。

 

ほかにも保護者として必ず知っておくべき内容が盛りだくさんだったと思います。

 

 

そして7/19(日)につきましては、育英センターの教師陣より、中学生へ夏の勉強法のアドバイスを差し上げました。

英数国理社のそれぞれの教師が、中1~中3に対して、この夏に実践してほしい勉強法をレクチャーしました。

 

また、内申点をアップさせる秘訣、入試情報についても時間を割いて説明、そして中学生からよくある質問についてお答えしました。

例えば…『なぜ勉強しなくてはならないのか』、『ゲームがやめられない』、『勉強しても成績が上がらない』、『暗記が苦手』などです。

コロナに負けない勉強法が、少しでも伝われば幸いです。

 

当日お聴き逃しの方は、後日YouTubeにアップいたしますので、それまでお待ちください。

 

最後に…

 

両方の説明会でご案内いたしました、この夏の新講座『ENAGEED ハイレベル記述対策講座』ですが、

定員に達しそうなクラスが出てまいりました。

 

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