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【毎月開催】金融コーナー(年金制度)

東金沢校

みなさんこんにちは!
先日選挙がありましたね!しっかり期日前投票に行きました。
様々な考えがあると思いますが、結果が出た今後の日本の動向に注目ですね!
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さて、今回は「年金」についてです。
年金とは①老齢年金・②障害年金・③遺族年金と大きく3つありますが、今日は①老齢年金についてです!
老後に向けた準備はしっかりしていますか?どのような構造になっているのか一緒に見ていきましょう!
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ざっくりいうと、2階建て構造となっています。
1階部分が「国民年金」、2階部分が「厚生年金」です。
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まず、認識として、現役世代が「払い損」になる可能性は低いです。
1つずつ見ていきましょう!
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【国民年金】
会社員・自営業・フリーランス全員が対象の1階部分ですね。
ざっくりとした計算ですが、40年(480か月)満額支払いで約820万円納めていることになります。
それに対して受給額は、65才から平均寿命まで生きた場合、
男性が1300万円、女性が1800万円です。
「利回り」という観点でみても優秀ですね!
イメージ65才から10年生きればオトクです。
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【厚生年金】
会社員対象の2階部分ですね。
厚生年金のみの説明はとてもややこしいので割愛ですが、厚生年金を払っている人は必ず国民年金も払っています。
建物で1階部分がないのに2階部分なんて建てれないですよね。
さて、厚生年金の受給額は「勤続年数×平均年収×0.005481」で決まります。
40年満額で国民年金を含めて1800万円の支払いに対して受給額は、
平均寿命まで生きた場合、男性が3100万円、女性が4200万円です。
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公的年金が破綻すると言われていますが、各種財源(ここでは割愛)の観点から破綻することはほぼありえないです。
※国家が破綻しない限り。
年金制度は「国家」という大きな組織だから提供できる優良な「保険商品」と考えることができます。
これは民間保険会社では到底準備することができないです。
もちろん、保険でソナエルということはそれぞれのライフプランによっては必要です。
各種商品の特徴をしっかり把握した上で、考えて保険に加入しましょう!
ご相談があれば承りますよ!
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さて、明日から夏期講習!この夏を頑張ることができない人はどこにいっても頑張れません。
しっかりやるべきことをこなして有意義な夏休みにしましょう!

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