この夏の愉快なおもひで
小松校
この夏も育英小松校では愉快な思い出がたくさんありました!!
ぜひ夏期講習の間の様子(本当に一部ですが)を最後までご覧ください🤟
➀盗まれたbike(自転車)で走り出される十七の夏
夏期講習から来たAさんは講習前半に某商業施設で自転車を盗まれるという散々な目にあってしまい、いまだ捜索中とのこと。”She had her bike stolen(彼女は自転車を盗まれた)”という例文がこんなにも当てはまるシチュエーションがかつてあったでしょうか。
Aさんがたびたび自虐に走るのでみんなにとっても大笑いとともに印象に残り、haveを使った用法もこれでカンペキになったハズです。
私の学生時代にも自転車を盗まれた先輩がおり、「盗まれてしまったものはしょうがないから、雨も降ってるし、盗んだ人の無事故を願うことにした😉」と優しくつぶやくその姿を見て、その度を過ぎたお人好し加減に、未熟だった私は当時あきれたものでしたが、後日窃盗犯が名乗り出て何と自転車が返ってきたのです😲善いことをすれば良い結果が返ってくる、悪いことをすれば悪い報いが返ってくる。目に見えないだけで世の中には「因果応報」というあたりまえの法則が貫いていて、人生行ったことに対する得と損の帳尻が合うようになっているのでしょう🤔一日一善を積めば窃盗犯も心がわりして反省するかもしれません。Aさん、諦めずに自分のできる善い行いをさがしましょう!というかまずはしっかりカギをかけましょう😉
➁ティッシュください
とにかく体調を崩しやすいO君。アツアツのたこ焼きを食べてのどをやけどし、そこから炎症を起こし風邪をこじらせるほど風邪に(もしかしてたこ焼きに…?)弱いのです。そんなO君と愉快な仲間たち(一部)との演習中の1コマです。
O君「鼻水止まらないんだけど誰かティッシュある?」
Aさん「あるわけないやろ(辛辣) 消しゴムならある」
酒 「消しゴムでこすったら鼻が消えちゃうからダメでしょ」
Rさん「バンドエイドならあるよー」
酒 「バンドエイド使ったら鼻呼吸できなくなって窒息しちゃうからダメでしょ。 はい、ポケットティッシュあげるから使いな」
O君「ありがとうございます!」
酒「みんなもハンカチとかポケットティッシュとかすぐ渡せるようにしておかないと。好きな人が怪我とか病気の時にすぐに助けてあげられないよ。」
Rさん「え~!たとえ好きな人でも鼻かまれたハンカチやティッシュはヤダ!取っておかずに捨てると思う!」
酒「それが普通だよ🙄なんで好きな人の使ったハンカチやティッシュを取っておくことが前提になってるの?🤣」
一同 悲鳴なのか笑いなのかよくわからない絶叫でした。ちなみにO君の好きなタイプは「看病してくれる人♡」なのでは?という噂が独り歩きしています(本人は否定)。
③責任を果たす男
恒例となった高1 英単語しりとりですがいよいよ夏期講習のファイナルを迎えることとなりました。現在までに3敗しているT君、noticeに気づけなかったY君は敗北を避けたいところ。
最初の頃よりも単語を勉強してきているためか全員高校生らしいラリーが続き、まわってきたY君は「レスポンシビリティ―!!」とミキティー!!みたいな叫び声。ただ叫ぶだけでなく意味とスペルも言えなければ失格となります。「r..e..s..」とまわりも固唾をのんで見守りますが「responsibility(責任)」と見事に言い切り、責任を果たす男となりました。黒板がいっぱいに埋まってしまったため今回は脱落者はなしということで全員優勝!!高1にしてこの夏でシス単をほぼ1周終わらせている猛者もいるとのことですが… 難関大志望者にとってシス単は通過点です。サクっと終わらせて早く英検準1級レベルの単語帳にすすむことをオススメします(英検の重要性についてはまたブログで紹介します)。高2までに英検準1級を取っておくと受験にだいぶ有利になります♪
④悩める夏
夏期講習から来たRさんとは一緒に進路の話をしました。オープンキャンパスに行ったものの、自分が大学生として過ごす場所だということの想像ができなかったとのこと。大学は4年間(学部によってはそれ以上)を過ごす場所ですから妥協してほしくないと思いますし、自分自身がそうでしたが、「この環境で絶対に大学生活を送りたい!」という強い思いを持ち、大学生になった姿をイメージすることこそが受験勉強のための最大のモチベーションになります。ちがう環境に行ってみるのか、その地域にとどまるのか、人によって適性はちがいます。上京してちがう風にさらされるのもひとつの試練として大切な経験ですし、大学の時でなくとも就職時や社会人になってからちがう環境を求める機会だっていくらでもあります。同時に地域の発展に貢献するという大切な使命もあります。それぞれに合ったカラーの大学というのがあるので「自分はここに行きたいんだ!」と納得できる環境を見つけ、本気で行きたいのであれば合格のために逆算した上で手段を選ばず、どんなことでもやり切るマインドが大切です。 Rさんはこの夏をきっかけに意識も変わり、部活等忙しいものの、まだはっきりとは定まっていない夢ですが、ありうる将来の選択肢の中から夢を形作っていくために一歩踏み出しました。
青春は苦悩の連続です。勉強のこと、人間関係のこと、将来のこと。にぎやかな中にも、本気で悩む青春が一人一人にあります。しかし本気で悩むからこそ、それを乗り越えようと人は成長できるのです。不安も熱意もわれわれ大人たちが受け止めます👍 2学期の開始は9/9(火)から!! さぁ、この勢いで2学期も頑張るぞ🔥
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