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これが読めたらすごい「臠す」

小松校

皆さんこんにちは。ちょこちょこ漢字検定の勉強をしているO石です。

漢字検定はおそらく人生の中で一度は受験している人が多いのではないでしょうか。

英語検定とならび有名な検定の一つで,年間で約150万人ほど受験しており,やはりメジャーな検定です。

英語検定は年間約450万人ほど受験している人がいるようですが…)

大学受験においては英語検定より実用的ではないですが,共通テストの国語では漢字の問題がでますし

漢文の問題にも通ずるところがあります。やっていて損はないものです。

 

そんな漢字検定とO石が出会ったのはたしか中学生のころだった気がします。

何級から受け始めたかは覚えていませんが,一人で電車に乗りちょっと遠い受験会場まで

足を運んでいました。中3の時には休み時間にも漢字を書きまくっていたのを覚えています。

そのおかげもあってか,中3で漢字検定2級をとることができました。(高校卒業程度のレベル)

今でも漢字に関しては自信をもって得意といえるぐらいになっています。

こういった経験をさせてくれた親には非常に感謝しております。

 

しかし,高2のときに準1級に挑戦しようとするも問題集の難しさに挫折し,その後はしばらく漢字検定から

離れてしましました。その後漢字検定を受けたのは大学4年の時,ふと漢字欲が再燃して2か月ほど勉強し,

準1級に合格できました。現在また再燃し,1級の勉強をしているところですが,そこで出会ったのが

「臠す」という漢字です。これは「みそなわす」と読み,「見る」の尊敬語を意味します。他に細かく

切った肉「きりみ・きりにく」といった読みもあります。

「臠炙」「れんしゃ」と読み,肉を切って炙ることを意味します。

 

漢字を勉強することで語彙力がかなり増えた気がします。大人の人にもぜひ受けてほしいなと思います。

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