1階の住人
小松校
「小松校ではテストが近づくと1階に住み着く人が増える。」
現在こんな怪談(?)が小松校内でささやかれています😱そんな人種のことを愛着を込めて「1階の住人」と呼んでいます。
高校生は普段は3階で勉強しているものの、テスト前は英語も古典も数学も物理も化学もわからないところがたくさんあります。質問のたびに3階から1階まで下りてきて、また3階にもどっての往復を繰り返すのは億劫でしょう。陸上部のYさんですら往復しすぎて息切れし、「もう、3階にもどりたくな~い」と弱音を吐きます。
あまりにも往復しすぎて「先生、この校舎って踊り場に行くまでの段差の数とフロアに行くまでの段差の数が違うんですね!歩数が一致していなくてそれぞれ偶数と奇数だから非対称だとわかったんです!」と世紀の大発見を教えてくれたこともありました(リンゴの木から万有引力を発見したニュートンみたいな観察眼ですね)。その後は1階に来るように勧誘し、みごと「1階の住人」に✨
同じくRさんは3階で勉強していましたが足を怪我しているのもあり、重い荷物を持って3階に行くのは大変です。あまりにも質問が多いことから1階のほうが効率的では?と伝えたところ、晴れて「1階の住人」に🎉
1階のカウンターへ質問に持ってくるには向かい側のテーブルからスライドしてくるだけで済みます(何ならカウンターで勉強している人も多いです)。

Rさんは毎日仕事のように育英に出勤して理系科目を復習することを約束しているので「どうも~お疲れ様で~す✨」と大人顔負けに出勤してきます。1階の住人として本日も連続自習記録を伸ばしてくれることでしょう。
※余談ですが1階は英語ではアメリカだと”first floor”ですがイギリスでは”ground floor(地上階、0階)”と表現します。1階を基準として数えていく場合、2階はアメリカでは”second floor”ですがイギリスでは”first floor”になります。イギリスの植民地だった国に行く場合はエレベーター(これもアメリカでは”elevator“ですがイギリスだと”lift”と言うのが一般的です)の表記などで1階だと思っていたら実は2階だったと間違えてしまう場合もあるためご注意ください(共通テストでもイラスト入りではありましたがひっかけ問題として出題されたこともあります)。同じ英語でも文化のちがいで言いかたが変わるなんて面白いですね😊
もちろん1階は人の出入りや電話での会話も多く、雑然としています。静かな環境で自分のペースですすめたいという人には3階の自習室がぴったりです。毎日3階で黙々と集中して頑張っているみんなの姿を見ると本当に偉いなと思います。
疲れたとき、気分転換に話をしたいときや、もちろん質問したいとき。どんな時だって相談にのりますので行き詰った時は1階までお越しください👍

↓今週末11/23(日)にテスト前大勉強会を開催しますのでふだん育英に通っていない方もぜひご参加ください♪↓
現在冬期講習生を受け付けております。確かな指導法により、この冬から着実に成績アップを目指しませんか?毎週土曜日に冬期講習の説明会を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください♪
小松校 校舎ブログブログ新着
-
小松校
1階の住人
-
小松校
これが読めたらすごい「臠す」
-
小松校
中間テスト結果発表!!

