金沢育英センター

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あつくなってきました!

小松校

高校総体が終わったとたんに暑くなってきました。エアコンの本格稼働前に今日はフィルター掃除です。冬の暖房で頑張ったせいか、ずいぶん汚れてました。太陽の光が強いので汗だくになりましたがどうやらきれいになり、塾生の皆さんが来るまでにセットすることができました。

先週から高校生の進路面談を始めています。面談を機に志望校合格まで全力で頑張って欲しいものです。神妙な面持ちで面談を受けている生徒を見ていてふと、かつての卒業生を思い出しました。その生徒は成績優秀で、1年生の時から東大間違いなしと言われていました。本人も一生懸命勉強していましたが、残念ながら東大は不合格。後期で有名大学に合格したのですが、その卒業生が大学決定後校舎に遊びに来て言った言葉が今も耳に残っています。曰く「自分は合格ラインを目指して勉強していた。合格するためには合格者平均点を目指した勉強をするべきだった」と。

受験は合格か不合格かの結果が必ず出ます。合格者最低点でもとにかく合格さえすればと思うことも多いでしょう。でも、ギリギリの知識を学ぶことは本当の意味での受験勉強ではないと思います。中学3年生なら高校に入学してから、高校3年生なら大学に入学してから存分に力が発揮できる力をつけることが本来の受験勉強だと思います。大学受験に比べ、高校受験はたかがしれています。そのためつい目先の合格最低点に目が行きがちですが、入試問題は毎年変化するので、ギリギリ合格をめざす学習していてもあまり意味がないと知ってください。

中学生はこれからが地区大会。まだまだ受験への意識が高くはならないとは思いますが、少しでも早いスタートが大切です。どんどん自習してガンガン質問に来て下さい。

中学生も高校生も熱い夏にしようね。M

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