GWが明け，校舎に再び子どもたちの活気のある声が戻ってきました。
5月6日（金）と7日（土）は通常授業とは異なり、いくつかのイベントを実施いたしました。

このブログでは，その内の２つの行事をご紹介します。

1つ目は，小4・5Vk，学年混合，小6S対象の「漢字総復習大会」です。

小学1年生の漢字からスタートし，読み取りと書き取りをテスト形式で復習していきました。
「小学1年生の漢字なんて簡単！！」と言っていた高学年の子たちも，いざ始めてみると満点とはいかないようで，「なんて読むんだっけ？」と頭を抱える場面も。
意外にも生徒の皆さんが苦戦していたのは，読み取りでした。書き取りはささっと解いてしまう子も普段あまり使わない読み方は忘れていたようで，答えを聞いて「ああ！そうだった！」と悔しそうに呟きながら，正しい答えに直していました。

プリント1枚あたり50問以上の漢字が並び，開始前は問題数が多いとブーイングもありました（笑）しかし，始まってみると皆さん集中して黙々と問題を解いてくれていました。
9割以上の点数で合格。合格するとシールがもらえますが，そのシールの選び方も生徒一人ひとり個性が際立っていました。

6日と7日の二日間に分けて行いましたが沢山の生徒が参加してくださいました。
普段の学習の中で，改めて1年生の漢字から復習するという機会を設けるのはなかなか難しいと思いますが，こういったイベントを利用していただけると楽しく効果的に復習ができます。第二回も計画中なので，今回参加できなかった生徒の皆さんもぜひ参加してください。

2つ目は，玉井式国語的算数教室の「実力確認テスト」です。

小学1年生～3年生の塾生の皆さんが，４月に勉強した内容の復習のテストに挑みました。
玉井式国語的算数教室では，学校で勉強する算数の内容に加え，その知識を応用してとく文章題があります。
必要な数字や言葉に印をつけたり，図や式をかいたりしながら，それぞれ一生懸命問題に取り組んでくれました。
今回のテストでは，なんと100点をとった生徒さんもいました。素晴らしい！
ゴールデンウィークにしっかり復習してくれた成果ですね。次回もこの調子で頑張りましょう！